あいさつ

S・J・S 開校に誓う

私は、夜学の専門学校を卒業後
26歳で二級建築士事務所を開設し、
木造住宅を手掛け
32歳で一級建築士事務所を開設。

商業ビル等の設計施工を営み

36歳で宅建士を取得。

不動産業を展開し現在まで半世紀近くに及ぶ。

人は真摯に生き、社会への貢献を考えた時
教育的分野に関心を
持たざるを得ないのではないだろうか？

特に未来を担う青年に思いをはせると
私が責任を持てることは多くはないとは言え
私の経歴がこれから資格取得を目指す若人の
強力なサポーターとなり得る事を私は自負している。

既にその類の学校は多く存在しており
飽和状態の感さえ抱く。

では、なぜそこに敢えて参入するのか？
確かに、単なる資格取得に限定すれば
S・J・S の存在価値は無きに等しい。

しかし、私が半世紀、肌で感じた、
特に昭和から平成にかけての
「バブル経済」がはじけた後に形成された
経済至上主義の負の連鎖は現在も尚
続いておりその荒波に翻弄される青年の姿を
心を痛めながら見て来た。

彼らが S・J・S で資格取得を目指し
勉学に励むを「縁起」として
時代の荒波を悠々とサーフィンを
楽しむが如くの術を見つけるべく
共に励まし合い、切磋琢磨し、
精進したいと決意している。

私が敢えてコロナの渦中に
S・J・S を立ち上げる理由である。

 S・J・S 勉学のスタイルはあくまでも、
ワンツーマンによる少人数制であり
一人一人に適したオンリーワンのプログラムに
沿って進めるものである。

勿論、
「合格」こそが我々の使命であり
「合格」だけが我らの価値である。

「縁」あって集い合った受講生の皆様
悪戦苦闘を突き抜けて勝利の暁を
共々に祝いましょう。


令和2年10月吉日

S・J・S　主査　長山長慎